霧島市国分に建つ回遊型平屋建て専用住宅。

暮らす家族の生活スタイルを考慮し、全ての部屋を引き戸で繋ぎ、直線的な導線で部屋間を繋ぐ事で視線が抜け、

小さな坪数ながら広く大きな空間を確保しました。

引き戸を全開する生活で各部屋の家族を繋ぎ、閉じることで個人のプライバシーを確保できる様に考慮した。

直線的な回遊プランにより、ご家族個々の気配を感じながらもそれぞれの空間に居場所をつくることでみんなの居心地を高める工夫がある。

開口部を導線の先へ配置することで視線の抜けと風の流れ、光の取入も考慮したプランとなっている。

また、無駄なスペースを減らすために廊下をなくし、将来的な子供部屋の二次使用も可能になるように配置している。

木造平屋建て　　＠910mm

延床面積　99.37㎡(30.06坪)

建築面積　102.68㎡(31.06坪)

２０１８年１０月プラン作成　無断での間取りの複写、複製、（コピー）、引用することは著作権法上での例外を除き禁じられています。